
「国際保健・看護」では、以下の項目をご紹介します。
(1)国際保健・看護にかかわる調査・研究実績:海外・国内での実績をまとめました(本ページ内)
(2)<学生教育実績>
大学・大学院・研修等での指導実績:海外研修・論文指導など、学生等への指導実績をまとめました
おすすめ書籍、映画、ウェブサイト:国際保健・看護を学ぶ上で参考となるものを一覧にしました
(1)国際保健・看護にかかわる調査・研究実績:海外・国内での実績をまとめました(本ページ内)
(2)<学生教育実績>
大学・大学院・研修等での指導実績:海外研修・論文指導など、学生等への指導実績をまとめました
おすすめ書籍、映画、ウェブサイト:国際保健・看護を学ぶ上で参考となるものを一覧にしました
海外での調査・研究 | |
アメリカ看護管理・継続教育研修 2010年1月17日〜23日 |
アメリカ看護管理・継続教育研修(オレゴン州ポートランド市)。ポートランド州立大学の協力により、日本の6大学病院(岡山大学病院含む)と大学関係者の総勢12名でProvidence Portland Medical Centerなどを視察したほか、レクチャーを実施した。 |
「カンボジア王国保健科振興支援事業 教員育成講習会」研修 2009年12月26日〜2010年1月3日 |
NPO法人ハートオブゴールド「カンボジア王国保健科振興支援事業 教員育成講習会」研修。小学校教員3名とともに、カンボジア王国スバイリエンにて教員への保健科指導会、教員育成講習会を実施した。 |
「カンボジア王国保健科振興支援事業 教員育成講習会」研修 2009年8月17日〜27日 |
NPO法人ハートオブゴールド「カンボジア王国保健科振興支援事業 教員育成講習会」研修。小学校教員2名とともに、カンボジア王国スバイリエンにて教員への保健科指導会、教員育成講習会を実施した。学部学生5名を引率し、アンコール小児病院、ベトナム・ホーチミンを見学。 |
中国武漢大学 2009年5月21日〜29日 |
Project HOPEの合同による「HIV/AIDS在宅ケア研修」への助言をおこなう。修士学生への「HIV/AIDS看護ケア」の集中講義も同時に実施。 |
中国武漢大学 2008年4月25日〜5月3日 |
Project HOPEの合同による「HIV/AIDS在宅ケア研修」への助言をおこなう。修士学生への「HIV/AIDS看護ケア」の集中講義も同時に実施。 |
インドネシア現地調査 2007年12月21日〜25日 |
インドネシアでの感染症、救急医療の調査のため訪問。国際センタープロジェクト |
「母子保健プロジェクト」現地調査 2007年9月1日〜12日 |
北部ベトナム少数民族への「母子保健プロジェクト」の調査と分析、AMDAプロジェクト評価を実施。 |
中国武漢大学 2007年4月27日〜5月2日 |
Project HOPEの合同による「HIV/AIDS在宅ケア研修」(3日間)の一部講師と、他の講師への助言をおこなう。 |
インドネシア現地調査「発展途上国の看護職者に対するPHC研修の評価」 2002年2月7日〜17日 |
平成13年度(財)兵庫県ヒューマンケア研究助成金により現地調査を実施。フィジーと同じく、帰国後の研修員がどのような影響を地域社会や学校に及ぼしているのかを調査、分析した。 |
フィジー現地調査「発展途上国の看護職者に対するPHC研修の評価」 2002年1月26日〜2月4日 |
平成13年度(財)兵庫県ヒューマンケア研究助成金により現地調査を実施。半年前の日本での研修が帰国後どのような波及効果をもたらしているのか実態を調査、分析した。また、国際研修の評価方法として現地調査の重要性について提言した。 |
タイ・インドネシア現地調査 2007年1月24日〜31日 |
タイ・インドネシア大学間提携と、感染症プロジェクト立ち上げ調査のため訪問。国際センタープロジェクト。 |
「21世紀COEプログラム:ユビキタス社会における災害看護拠点の形成」現地調査 2006年3月13日〜17日、3月25日〜4月1日 |
兵庫県立大学看護学部「21世紀COEプログラム:ユビキタス社会における災害看護拠点の形成」における、南タイ津波被害の復興状況の調査と分析。 |
JICA短期専門家派遣インドネシア現地調査 2003年2月6日〜16日 |
平成14年度JICA短期専門家派遣によりインドネシアの現地調査を実施。JICAの委託を受けた国際研修全体の評価を、現地での研修員の活動や教育現場への訪問によりおこなった。調査後は、「発展途上国の看護職者に対するPHC研修の評価」としてまとめ、JICA兵庫センターで報告した。 |
フィジー現地調査「フィジーにおける地域看護実習のモデル開発」 2003年1月5日〜20日 |
平成14年度兵庫県立看護大学特別調整研究助成金による現地調査研究。フィジー研修員が研修時に作成したアクションプランは、地域看護学生実習終了後も住民が継続できる活動をおこなうために、実習の方法に焦点があてられていた。学生の地域看護実習の現場に調査に行き、モデルの開発のために研修員と議論した。 |
第2回「プライマリー・ヘルスケアと看護」の国際研修 2002年8月22日〜9月24日 |
(JICA兵庫国際センター委託事業:日本国内での研修受け入れ) 2回目のフィジー・インドネシア看護研修員4名の受け入れを、兵庫県立大学看護学部附置研究所推進センターでおこなった。前年同様に研修の企画と準備を担当した。講義プログラムと研修内容はほぼ同じである。 |
第1回「プライマリー・ヘルスケアと看護」の国際研修 2001年9月4日〜22日 |
(JICA兵庫国際センター委託事業:日本国内での研修受け入れ) フィジーとインドネシア看護研修員4名を兵庫県立大学看護学部附置研究所推進センターにて受け入れ、PHCと看護の研修を実施するための企画と準備を実施。書類作成、研修施設との打合せ、講師の講義内容の確認など調整した。PCM手法を用いて、帰国前にアクションプランを作成し、帰国後に現地で実践する具体的な計画を立てた。 |
ボリビアプロジェクト調査派遣 2001年3月 |
AMDAボリビア支部が毎年実施している、医師を対象としたアメリカの救急救命研修の実際を、参与観察にて調査し評価を報告書にまとめた。(1週間) |
ホンデュラスプロジェクト調査派遣 2001年3月 |
現地で実施している地域住民へのHIV/AIDSプロジェクト(AMDA)の評価調査を実施した。プロジェクトサイトを移動し、視察と現地スタッフや住民にインタビューをおこない調査・分析を実施。(1週間) |
JICA短期専門家ザンビア評価調査派遣 2000年12月〜13年1月 |
ザンビアにおける「住民組織の自立発展と継続可能性」の評価調査に40日間で1名専門家として派遣された。住民組織に関する自立発展と継続可能性について、住民組織を中心にインタビューや資料収集をおこなった。3日間のワークショップを開催し、各組織のアクションプランを作成し実施した。帰国後、報告書にまとめ、JICA本部においてプレゼンテーションも行った。 |
国内での研修等受け入れ | |
2008年11月 | マハサラカム看護大教員の訪問受け入れ1名。保健学研究科フォーラムでの講演の準備と当日のタイ語通訳をおこなう。一般市民の参加も可能。(5日間) |
2008年10月 | ゼミ学生と国際保健システム論受講生により、オイスカアジア研修生16名との交流と健康教育のデモンストレーションをおこなう。 |
2008年8月 | ゼミ学生(6名)が四国オイスカセンターでのアジア研修生との衛生教育グループワーク実践。 |
2007年10月 | 香川県オイスカ四国研修センターより、アジア研修生15名の訪問。国際保健システム論受講生により、健康教育のデモンストレーションをおこなう。 |
2007年11月 | マハサラカム看護大学より看護学教員3名の研修と訪問を受け入れる。教員、学生との交流、病院や施設などの見学を実施。タイの看護教育の講演会開催。(5日間) |
2007年 4月 | 香川県オイスカ四国研修センターより、タイ高校生10名が訪問。学生との文化交流を、在宅看護論の講義の中でおこなう。 |
2005年11月 | タイ国マハサラカム看護大学学長と教員合計3名の研修と訪問を受け入れる。教員、学生との交流、病院視察などを実施。タイの看護教育の講演会開催。(3日間) |